【手作り読書グッズ】文学モチーフのマスキングテープでしおり作り

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文学をモチーフにしたマスキングテープを本屋さんのフェアで見つけました。
雑貨デザイナーのShinzi Katohさんが出しているマスキングテープです。

Shinzi Katoh「宮沢賢治 幻燈館 きらぴかマスキングテープ」より『猫の事務所』『やまなし』

宮沢賢治 幻燈館 きらぴかマスキングテープ」シリーズより2点購入。
太めの27mm幅で、モチーフ小説が「猫の事務所」と「やまなし」の物を買いました。

このマスキングテープを使ってしおりを作ろうと思います

宮沢賢治『やまなし』より

『やまなし』も『猫の事務所』も著作権が切れているので、無料で読むことが出来ます。

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材料と道具

材料は次の通りです。

材 料
  • 好みのマスキングテープ
  • 厚紙(名刺ぐらいの厚さ)
  • ラミネート加工用フィルム
  • 革ひも(アクセサリー用を使用。リボンなどお好みで)
材料(ラミネートフィルム・厚紙・革紐・マスキングテープ)

厚紙の幅はこのマスキングテープの幅が27mmなので、27mm×80mmにしました。
15mm幅の物を使う場合は2つ並べて30mmがいいかもしれないです。
ちなみにこのしおりは長さが小さめサイズだと思います。

その他に道具として

道 具
  • ハサミ
  • アイロン
  • 2穴パンチ
  • カッター(プラを切るのでしっかり切れるもの)

を使いました。

フィルムはこちらを使っています。オープン価格で、私が購入した時(2021年10月ぐらい?)は275円でした。

作り方

作り方は簡単です。
厚紙の両面に、マスキングテープを貼り付けます。
ラミネート加工フィルムで挟み、アイロンで圧着します。

厚紙にマスキングテープを貼り、ラミネートフィルムの間に入れる

圧着する前の時点で、猫の事務所のほうの左上端が少しめくれてる…。気が付かなかった~。

簡単といいつつ、失敗する私

圧着すると直せないので、こういったところに注意です。

ラミネートフィルムですが、本当は「ラミネーター」という器械を使って圧着させますが、アイロンでも可能です。
アイロンを低温(100℃~120℃)にしてあて布をしつつ、ゆっくり圧着させます。
今回のように小さいサイズのものは、問題なくできました。

圧着したらカッターで回りをなるべく均等になるようにカットします。
2穴パンチなどを使い、真ん中に1つ紐を通す穴をあけて、紐を付けたら完成です!

出来上がったしおり

このシリーズ、キラキラで可愛いです。

さりげなく、推し文豪しおりが作れます!

好きな作家さんモチーフのしおりを使って、好きな作家さんの本を読んでみるのはいかがでしょうか。

文学モチーフマスキングテープのご紹介

このしおりでも使っている、文学モチーフマスキングテープをご紹介します。

宮沢賢治モチーフの「宮沢賢治幻燈館」シリーズ きらぴか&モノクローム

発売当初、品切れになった大人気シリーズ。
私が今回使ったのは、幅広タイプの「やまなし」「猫の事務所」です。

「きらぴかはちょっと…」というかた向けにモノクロームのシリーズもあります。

中原中也モチーフの「星ピエロ」シリーズ

「文学を歩く」第一弾・第二弾

ちなみに、お店では夏目漱石の「吾輩は猫である」が人気がありそうでした。

しおりがたくさん出来ました

たくさんできたら人にあげるもよし。

近代文学ではないですが…

近代文学ではないですが、本つながりで。
2000万人の絵本ためしよみサイト「絵本ナビ」さんのショッピングサイトでは、絵本をモチーフにした絵本ナビさんオリジナルマスキングテープを販売しています。
これを使えばかわいくてかわいいしおりができること間違いなし。

そもそも絵本ナビはオリジナルグッズが可愛すぎる…


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